同じ気温でも、風があるときとないときとでは、体で感じる暑さに違いがあります。湿度でも同じで、湿度が低い方が暑さは感じにくくなります。人が感じる暑さや寒さは温度だけでなく、風や湿度、日射などさまざまな要素に影響を受けます。
人の体は風速が毎秒1メートル増すごとに、1℃低く感じるようです。1メートル/秒は人が歩くほどの速さで、風が吹いていることもほとんどわからないほどの強さです。
夏の暑いときは風が吹くことで体感温度が下がるのはありがたいことですが、これが雪山登山などでは十分に注意が必要です。
秒速1メートルにつき1℃体感温度が下がるということは、秒速が10メートルになると10℃低く感じるということです。登山には温度情報だけでなく、風速情報も参考にしましょう。
